ちょき☆ぱたん デジタルカメラの豆知識 (chokipatan.com)

3-3-1 撮影する時(1/7)

(1) レンズキャップを外しましょう
 レンズキャップがあるカメラは、レンズキャップを外しましょう。(コンパクト・デジカメの場合には、レンズキャップがないものがほとんどですが、デジタル一眼レフの場合には、ほとんどこの作業が必要です)。

(2) レフ板、ストラップ等を構図に入れないようにしましょう
 レンズやストロボの前にレフ板などを置かないようにしましょう。レフ板やカメラのストラップ、帽子の縁は、構図の隅に入ってしまいがちです。カメラによっては、ファインダーから見えなかったフレームの縁外が、写真の構図に入ってしまうものもあります。

(3) 自分の影を構図に入れないようにしましょう
 特別な意図がある場合を除いて、自分の影を構図にいれないよう注意しましょう。屋外で急に日が射してきた時など、けっこううっかり入れがちです。

(4) ストロボのON・OFFを確認しましょう
 ストロボ(フラッシュ)は通常は「自動(AUTO)」で良いのですが、屋内で作品を撮影する場合は、「OFF」に設定しましょう。ストロボの光を使うと、被写体の作品に立体感がでなくなります。
 また暗い場所でストロボを使う場合には、被写体から3m以上離れないようにしましょう。(ストロボの光の届く範囲は、それほど遠くありません)

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