ちょき☆ぱたん デジタルカメラの豆知識 (chokipatan.com)
5-9 なんだか不安定な感じに写ってしまう
建物を撮るときには、縦方向の線が垂直になるように構図すると安定感が生まれます。下から見上げたビルのような、パースがついて縦方向の線が垂直にならない場合は、中央付近の線が垂直になるように構図すると、見たときに安心感があります。
同じようにペーパークラフト作品もきちんと立てて、中央付近の線が垂直になるように撮影すると安定感が生まれます。
逆に、針金やねり消しゴム、マスキングテープ等を活用して、わざと宙に浮かしたり斜めに傾かせたりして不安定感を強調すると、面白い写真が撮れたりします。
5-10 なんだかうるさい感じの写真になってしまう
生活感のある写真にしようとして自分の部屋をそのまま背景にしてしまうと、雑多なうるさい感じの写真になってしまいがちです。生活感がテーマの一つでも、不要なものはどんどん画面から除外しましょう。写真の画面は小さいので、見た目以上に散らかった感じになりがちで、被写体の印象も埋もれてしまいます。