ちょき☆ぱたん デジタルカメラの豆知識 (chokipatan.com)
4-2-3 野鳥（バードウォッチング）
野鳥を撮影するのはとても難しいのですが、次のようなレンズが良いと思います。
・焦点距離500mm以上の明るい（F2.8以上）の望遠レンズ
・焦点距離150-500mmなどの超望遠ズームレンズ（明るめのもの）
野鳥の撮影には超望遠レンズが必要になります（野鳥撮影の標準レンズは500mmと言われています）。野鳥は見つけにくいので、明るい単焦点の望遠レンズの方が撮影で疲れなくて良いと思いますが、この長さで明るいレンズはとても高価になる上に、他の使い道もあまりないので、最初は（明るめの）超望遠ズームレンズを購入するのも良いかもしれません。これも高価ですが、他の使い道がありますから。
なお街角の猫や鹿などの野生の大型動物の撮影の場合は、これほどの超望遠ではなく200-300㎜程度で良いでしょう。
※この他、コンバージョンレンズを利用するという方法もあります。興味のある方は、「レンズの種類と特徴」項目内の「コンバージョンレンズ」記事をご覧ください。