ちょき☆ぱたん デジタルカメラの豆知識 (chokipatan.com)

4-2-2 子供の成長記録

 子供の成長記録を撮影するためには、次のようなレンズが便利でしょう。

・焦点距離(50-300mmなど)の標準~望遠ズームレンズ
・標準系マクロレンズ(50-70mmなど)

 普通に子供を写す場合は、標準~望遠のズームレンズを使いましょう。少し離れた所から望遠レンズを使うと、子供がカメラをあまり意識しないので自然な表情の写真が撮れます。
 生まれたばかりの子供のころは、標準系のマクロレンズで近づいて撮影するのも良いでしょう。
 運動会での撮影では、遠くから走ってくる様子を写せるように焦点距離300mmぐらいを写せる程度の望遠ズームがあると便利です。予算の範囲内で、できるだけ明るいレンズを選びましょう。
 発表会などでの撮影は、暗い屋内での撮影になるので、やはり明るめの焦点距離100㎜程度の望遠レンズが良いでしょう。舞台全体も撮影をしたい場合は、28㎜程度の広角レンズもあると良いかもしれません。

※この他、コンバージョンレンズを利用するという方法もあります。興味のある方は、「レンズの種類と特徴」項目内の「コンバージョンレンズ」記事をご覧ください。

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