ちょき☆ぱたん デジタルカメラの豆知識 (chokipatan.com)

3 屋外(太陽光)での人物撮影(順光、逆光、斜光)

 ここでは太陽光の下での人物撮影を例に、光と影の扱い方を考えてみましょう。
 自然の風景を撮る場合には、斜光を使うときれいに写ります。早朝や夕方の太陽光は角度、柔らかさとも最高です。日中は太陽の角度が上になりすぎて、立体感がでなくなる上に、光が強すぎて影が黒くなってしまいます。
 花や葉を撮影する時は、逆光ぎみにして、花びらや葉脈の透け感を見せましょう。
 このように、光と影をうまく操るためには、光の強さや柔らかさだけでなく、方向を知ることも大切です。被写体に対して、正面からの光を順光、斜めからの光を斜光、後ろからの光を逆光と言います。

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