ちょき☆ぱたん デジタルカメラの豆知識 (chokipatan.com)

5-8 構図に面白みがない

 構図を決めるときに、最も効果的で簡単なコツがあります。それは「3分割法」と言われるもので、画面の縦横を3等分して、その線が交わる4つの点のどこかに、撮りたい被写体をもってくると、バランスのいい安定した構図になるというものです。
 初心者が写真を撮る時、カメラのピントが合う位置は真ん中だということだけは知っているので、被写体をとにかく真ん中に入れて、すぐにシャッターを切りがちです。シャッター半押しとか面倒くさいですからね。でもこればかりやっていると面白くない写真になりがちなのです(汗)。
 こんなときは「3分割法」を思い出して、シャッター半押しで被写体にいったんピントを合わせた後、カメラを動かして被写体が構図の左右どちらかの1/3の場所に来るようにしてからシャッターを切ってみましょう。そうするだけで、今までと違ったちょっとおしゃれな感じの写真になります。建物などを背景にした旅行写真の場合は、被写体の方に、はじめから建物の真ん前ではなく斜め1/3の場所になるように立ってもらいましょう。そして人物に半押しした後、建物全部が入るようカメラを移動させてシャッターを切る。これでばっちりです。
 被写体が2つの場合は、構図の上下左右3分割の交点となる4点のうちの対角線上の2点に配置するのも効果的です。
 被写体が複数の時は、高低差をつけるなど配置に工夫してみましょう。例えば二人の女性を撮影する時は、そばにベンチがあったら一人に座ってもらって、一人はそばに立つなどすると変化がつきます。ペーパークラフトも同じで、二つペアになったものを写す時、一つは小さな台に載せて高低差を付けてみると、画面に変化が生まれます。いろいろ構図を工夫してみましょう。
 商品撮影の場合には「斜めに配置する」「浮かせる」という基本テクニックがあります。「斜めに配置」は、商品自体を斜めに置いたり、二つ並べる時も斜めに配置するというもので、「浮かせる」というのは、商品の下に支えを置いたり練消しゴムを使ってどこかに貼ったりして浮かせて撮影するというテクニックです。ペーパークラフトにももちろん応用できると思いますので、参考にしてください。
 もっとも、こういう基本テクニックばかりを使っていると、どうしてもマンネリ感が出てきてしまうのですが……(汗)

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