ちょき☆ぱたん 写真補正の豆知識 (chokipatan.com)
第1部 実践1基礎編1写真補正
1 写真補正用ソフトウェア
1-2 Photoshop Elementsの主な機能
1-2-6 写真の加工機能
Photoshop Elementsを利用して、写真に効果やテキスト、グラフィック、様々なアートワークを追加することが出来ます。
・写真の特定部分に塗り足すように効果を追加
(降雪、鉛筆スケッチなどの100種類の効果を写真に追加)
・雰囲気のある白黒写真を簡単に作成
(カラー写真を、エレガントな雰囲気のある白黒写真に変換)
・多彩な表現力
(ドロップシャドウ、ベベル、光彩などの効果により、画像に奥行を与える)
・クラシカルなセピアに変換
(カラー写真をセピアに変換することで、クラシカルな印象の写真に仕上げる)
・文字の編集
(写真にタイトルなどのテキストを追加して編集)
・曲線上にテキストを配置
(曲線状に自由にテキストを配置するなど、テキストをオブジェクトの輪郭に沿わせたり、好みのパスに従わせたりできる)
・グラフィックの追加
(シンボル、スタンプ、吹き出しなどの図形を写真に追加)
・写真をユニークに縁取る
(型抜きツールを使用して、写真を様々な図形に切り抜く)
・デジタルフォトツールを活用
(覆い焼き、焼き込み、スポンジなど、プロ用のツールを使って、写真の特定の部分の露出を調整可能。ヒストグラムパレットを使用すれば、カラーの階調の変化をリアルタイムで確認しながら編集可能)
・高品質のRAW画像を編集
(用途に合わせてRAWファイルを自動的に最適化)
<参考:フィルター>
フィルターを使用して、モザイクタイル効果、照明効果、3D 効果などの特殊効果を画像に簡単に適用することができます。フィルターによっては、写真に写っているゴミを取り除いたり、レタッチしたりすることができるものもあります。フィルターの種類は次のようなものをはじめ、100 種類以上あります。フィルターについても詳細は後述します。
・色調補正(明るさ、色、グレースケールの範囲および色調を変更する)
・アーティスティック(ドライブラシや色鉛筆等で描いたかのようにみせる)
・シャープ(コントラストを強調し、ぼやけた画像をシャープにする)
・スケッチ(画像にちりめんじわなどを加えて美術作品風にする)
・テクスチャ(ステンドグラス風にしたり奥行きを出したりする)
・ノイズ(ノイズの追加や削除をする)
・ブラシストローク(ブラシのタッチを加えたりエッジを強調したりする)
・ぼかし(ぼかして柔らかな印象を与える)
・変形(渦巻きや波形に歪める)