ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)
第1部 本
動く&錯視錯覚の本
錯視錯覚ペーパークラフト
超ふしぎ体験! 立体トリックアート工作 キットブックフト
『超ふしぎ体験! 立体トリックアート工作 キットブック』2012/7
杉原 厚吉 (著)
(感想)
『へんな立体』などのトリックアートや騙し絵の本で有名な杉原厚吉さんが、自分で作れる立体トリックアートの本を出してくれました。
低い方にではなく、なぜか高い方にのぼっていくように見える滑り台とか、本当は出ているところが逆に引っ込んで見える立方体とか、そういうすごく不思議な立体造形物が、簡単に自分で作れてしまうのです!
白い部品の型紙(ミシン目入り)、出来上がり見本の写真と作り方解説がありますので、トリックアートの仕組みを確かめながら、楽しく作って遊べると思います。ただし、どこから見ても錯覚が起こるわけではありません(笑)。でも、それについても、「楽しみ方」で解説されていますので安心してください。
親子で作っても楽しいし、夏休みの自由研究にも使えるかもしれません。内容が充実しているのに、価格が安いのも魅力的で、お勧めです☆
作ることのできるトリックアートは、次の4種類です。
反重力ガレージ屋根/串刺しの技/なんでも吸引四方向すべり台/斜面に並ぶ家々
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杉原厚吉さんの他の本『トリック迷路』、『だまし絵の描き方入門』、『タイリング描法の基本テクニック』、『だまし絵のトリック』、『わかっていても騙される 錯覚クイズ』、『へんな立体』についての記事もごらんください。
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立体トリックアート工作には、より新しい本、『錯覚トリックキット』、『鏡で変身!?ふしぎ立体セット 驚きの錯覚 不可能立体の世界』、『超ふしぎ体験!
立体トリックアート工作 キットブック3』、『超ふしぎ体験! 立体トリックアート工作 キットブック2』、『トリック立体 キットBOOK』も出ています。
また別の作家の本ですが、『作って遊べるペーパークラフト工作 ふしぎなトリックアート―自由研究にも使える!』も、楽しいトリックアート工作の本です。
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