ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)
第1部 本
ペーパークラフトの本(日本の作家)
紙工作(切り紙、ペーパークラフト、モビール、他)
花の立体切り紙
『花の立体切り紙』2011/12
大原まゆみ (著)
(感想)
この本を使うと、とてもきれいな紙の花のコサージュやカード、リース、モビールを60種類も作ることが出来ます。
厚手の色紙を切って作った花びらの間を寄せて、接着剤で貼って咲いた花の形になるよう組み立てて、花びらの端を少し丸めて、真ん中に紙で作った花の芯を接着すると……紙で作ったと思えないほど華麗な立体切り花が出来上がります。
チューリップや朝顔、バラに椿……春の花から冬の花まで、色とりどりの花を作ることが出来るのです。窓辺に置いてインテリアにしたり、棚やテーブルにさりげなく置いたりするのも素敵だと思います(この切り花は立体なので、畳んでしまっておくことは出来ません)。
これらの立体切り花の他に、花のカードやリース飾りの型紙&作り方もあります。リースは、長方形に切った紙を切り折りして、中央を貼るだけで作ることのできるデザインが多いので、ちょっと不器用な方でも、簡単にきれいに作ることができそうです。
もちろん「花の立体切り紙のキホン」として、紙についてや、はさみとカッターの使い方から、紙の折り方、花や花の芯の作り方、きれいに仕上げるコツまで、写真付きで丁寧に解説されています。
これらの立体切り花やリースなどは、材料と型紙を人数分用意して、ホームパーティなどで参加者みんなで作ると、パーティを華やかに楽しくできるだけでなく、帰りに記念として持ち帰ってもらうことも出来るのではないでしょうか☆
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大原まゆみさんには、『おりがみパズル』、『花の合わせ切り紙』、『気持ちを贈る ギフト切り紙』もあります。
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大原まゆみさんには他にも、『切り紙でつくる花のくす玉: 切ったパーツを貼り合わせてかんたんにできる』、『贈る・飾る 花の切り紙12カ月』、『立体切り紙かわいい小物―作って、使って、楽しい!』、『切り紙でつくる 花の飾りもの』、『簡単 原寸型紙つき!立体切り紙12か月―ポップアップカードと小物づくり』など、大原まゆみさんの切り花の本は多数出ています。
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さらに、別の作家の本ですが、『ディズニーの素敵な切り絵』、『ディズニーのふせん切り絵』、『飾る! 楽しむ! 12カ月の切り紙』などの切り絵や切り紙の本もあります。
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