ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)
第1部 本
しかけ技法(海外の作家)
※日本語の本(翻訳版)もあります
型紙なし
しかけ絵本の作り方〈パート1〉
(Easy-to-Make Pop-Ups)
『しかけ絵本の作り方〈パート1〉』1995/6
ジェーン アービン (著), Joan Irvine (原著), 加納 真士 (翻訳)
『洋書:Easy-to-Make Pop-Ups (Dover Origami Papercraft)(英語)』2005/11
Joan Irvine (著), Origami (著), Barbara Reid (イラスト)
(感想)
しかけカードや絵本を作る場合のしかけ技法の基礎を学べます。
通常、しかけ絵本を作る時には、180°に開いて読むために、紙に部品を貼り付けるしかけがメインになるのですが、この本には一枚紙を切る90°のしかけの説明もあります。
作品を作るための型紙などはなく、作品の見本写真もありませんが、しかけ技法を分かりやすくイラストで解説してありますので、自分なりのイメージを膨らませやすいと思います。
次の四章で構成されていて、一~三章でさまざまな技法を習得でき、四章ではしかけ動物園と、しかけ絵本の作り方が紹介されています。
第一章 押し出すしかけ…台紙をカット・折り込む
第二章 貼りこむしかけ…台紙にしかけを貼りこむ
第三章 開いて、引いて、回して…台紙の裏に秘密のしかけ
第四章 応用編…色々なしかけを組み合わす
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『しかけ絵本の作り方』には、パート2もあります。
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