ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)
第1部 本
しかけ絵本(海外の作家)
※日本語の本(翻訳版)もあります
その他の海外の作家
Harry Potter(ハリー・ポッター)
『洋書:Harry Potter: Based on the Film Phenomenon』
2010/11
Lucy Kee (著), Bruce Foster (クリエイター), Andrew Williamson (イラスト)
『和書:ハリー・ポッター とびだししかけえほん』2010/11/20
ブルース・フォスター (著), ルーシー・キーン (著), アンドリュー・ウィリアムソン (イラスト), 石川裕人 (翻訳)
(感想)
ハリーポッターの映画を素材にしたしかけ絵本です。映画そのもののようなイラストを使っているので、絵本のページを開くと、あの映画のファンタジー世界が、目の前の絵本の中から鮮やかに立ち上がってきます。
中央に大きなしかけ(台紙に物語)があり、左右に小さなしかけ絵本(かなり精巧なしかけもあります)がついている贅沢な構造になっています。
ハリーポッターの学校や街、岩山や小屋、ドラゴンなどが細部まできちんと表現され、大きく立ち上がってくるので、大人も子供も思わず歓声を上げてしまうと思います。
ハリーポッターの映画が好きな人には、最高の宝物しかけ絵本になるでしょう。
・1~2ページ目:Dumbledore’s Office(イラスト)。左にハリーポッターの手配書やポスターの袋、右に招待状(しかけつき)がついています。
・3~4ページ目:Diadon alley。街が大きく立ち上がります。左右に物語しかけ絵本(3+3ページ)。
・5~6ページ目:Hogwarts School。巨大な古城が立ち上がります。左に物語しかけ絵本(3ページ)
・7~8ページ目:Magical Creatures。岩山に大蜘蛛。ハグリッドの小屋も見応えがあります。左右に物語しかけ絵本(3+3ページ)。
・9~10ページ目:Magical Games and Sports。巨大ドラゴンの前を箒に乗ったハリーが飛びます。左右に物語しかけ絵本(3+3ページ)。
・11~12ページ目:The Dark Arts。ハリーの闇との闘い。左右に物語しかけ絵本3つ(3+3+3ページ 蛇の動きが滑らかで見事です)。
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『ハリー・ポッターシリーズ』を原作とするしかけ絵本、『ホグワーツ魔法魔術学校(Harry Potter Hogwarts School)』、『J.K.ローリングの魔法界 魔法がとび出す ポップ・アップ・ギャラリー(J.K. Rowling's Wizarding World: A Pop-Up Gallery of Curiosities)』、『Harry Potter: A Pop-Up Guide to Hogwarts(映画ハリー・ポッター 大きく広がるポップ・アップ・ギャラリー
ホグワーツ魔法魔術学校)』や、原作の小説『ハリー・ポッター』、映画の脚本『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 映画オリジナル脚本版』に関する記事もごらんください。
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『ハリー・ポッター』の小説に興味をもたれた方のために、J. K. Rowlingの原作小説のセット『Harry Potter Boxed Set(英語)』、『ハリー・ポッター文庫全19巻セット』、『ハリー・ポッターシリーズ全巻セット』を以下に紹介します。
また、さらに深く知りたい方のために、『The Tales of Beedle the Bard(英語)』(日本語版(単行本または文庫本)は、『吟遊詩人ビードルの物語』)は、ハリー・ポッターシリーズ最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』に登場する魔法界の童話集です。また『The
Hogwarts Library Boxed Set Including Fantastic Beasts & Where to Find
Them(英語)』は、ハリーたちが物語の中で読んでいるホグワーツ校指定教科書(『幻の動物とその生息地』と『クィディッチ今昔』など)です。
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