ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第1部 本

しかけ絵本(海外の作家)
 ※日本語の本(翻訳版)もあります

Robert Sabuda&Matthew Reinhart
(ロバート サブダ&マシュー ラインハート)

Encyclopedia Prehistorica : Sharks and Other Sea Monsters(シャーク―海の怪獣たち)

『洋書:Encyclopedia Prehistorica : Sharks and Other Sea Monsters(英語)』2006/4
Robert Sabuda (著, イラスト), Matthew Reinhart (著, イラスト)

『和書:シャーク―海の怪獣たち (エンサイクロペディア太古の世界)』2006/9
ロバート サブダ (著), M. ラインハート (著), Robert Sabuda (原著), Matthew Reinhart (原著), わく はじめ (翻訳)


(感想)
 しかけ絵本の巨匠ロバート・サブダとマシュー・ラインハートのベストセラー「Encyclopedia Prehistorica」シリーズ第2弾。第1弾の『Dinosaurs』で陸上の古代恐竜を甦らせた二人が、今回は海底の古代生物を描きだします。
 お約束の大口をあけて襲いくるサメはもちろんのこと、古代のサソリ、恐竜と死闘するワニ、手足を広げる大イカに首長竜と、古代の巨大海洋生物が本の中の海底にいっぱい蠢いています(あれ? 透明な水底にネッシーが!)。

・1~2ページ目:古代のサソリ。左右に海洋生物の記事しかけ絵本2つ(7+3ページ。透明な水底に海洋生物が蠢いています)
・3~4ページ目:小型恐竜に襲い掛かるワニ。左右に海洋生物の記事しかけ絵本2つ(5+5ページ)
・5~6ページ目:大口を開ける巨大ザメ。左右に海洋生物の記事しかけ絵本2つ(3+3ページ)
・7~8ページ目:飛び出してくる海洋生物骨格見本。左右に海洋生物の記事しかけ絵本4つ(3+3+5+3ページ。海洋生物の発掘作業などの動くしかけあり)
・9~10ページ目:首長竜と海洋恐竜の死闘。左右に海洋生物の記事しかけ絵本(3+9ページ)。
・11~12ページ目:巨大海洋生物と恐竜。左右に海洋生物の記事しかけ絵本3つ(3+3+3ページ。海底のネッシーがユーモラスです)このページの大きなしかけは、首のつけ根を指で押しこむようにしないと、きれいにページを閉じられないことがあるので、注意が必要です。
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 「Encyclopedia Prehistorica」シリーズの第1弾は『Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs Pop-Up(太古の世界 恐竜時代)』、第3弾は『Encyclopedia Prehistorica Mega-Beasts Pop-Up(絶滅した獣たち メガビースト)』です。
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 また、別の作家の本ですが、海をテーマにした、しかけ絵本には、『動物の鳴き声 オーシャン』や、『ジグザグ 海のたんけんたい』、科学しかけ絵本シリーズの『海洋探検』、『新発見・深海の世界』、『北極南極の動物たち』の他、『ポップアップ・うみのモンスター』などもあります。


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