ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)
第1部 本
動く&錯視錯覚の本
動く絵本
アリス イン ワンダーランド ムービングブック
『アリス イン ワンダーランド ムービングブック―Golden Afternoon』2012/2
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (監修)
(感想)
不思議の国のアリスの、動くしかけ絵本です。ページをめくるとフィルムが動いてアニメーションみたいに見えるムービングしかけ技法が使われています。
アリスのイラストがとても可愛いだけでなく、動くしかけの影絵の動きもディズニーらしいユーモアに溢れていて、何度もページをぱたぱた開かずにはいられません。
しかけ絵本としては、構造が簡単で、フィルム部分も丈夫な厚紙で保護されているので、小さいお子さんにも安心して渡すことが出来ると思います。
しかけのあるページには英語の短文解説がついていますが、最後のページにその日本語解説がありますので、ちょっぴり英語の勉強にもなりますよ。
・1ページ目:穴のあいた表紙をめくると、兎を追いかけてアリスが走ります。
・2~3ページ目:アリスが穴に落っこちていきます。
・4~5ページ目:時計を持った兎が跳びはねるように走り去っていきます。
・6~7ページ目:瓶にのってアリスがぷかぷか漂います。
・8~9ページ目:陽気な双子のダンス。
・10~11ページ目:アリスが大きくなっていきます。
・12~13ページ目:アリスが歌います。
・14~15ページ目:チェシャ猫が逆立ちダンス。
・16~17ページ目:帽子屋さんがお茶を注ぎます。
・18~19ページ目:兎がラッパを吹きます。
・20~21ページ目:トランプの兵士が殺到してきます。
・22~23ページ目:アリス大喜び!
・24~25ページ目:全ページの日本語解説
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ディズニーの他の本、『Whistle While You Work(Snow White)』、『Pirates of the Caribbean』、『トントンギコギコおうちをなおそう』に関する記事もごらんください。
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ウォルト・ディズニー・ジャパンからは、『シンデレラ』、『白雪姫』、『ミニーマウス』、『ウィニー ザ プー』、『ミッキーマウス』など、他のムービングしかけ絵本も出されています。
また、ディズニーの本ではありませんが、『ハローキティ ムービングブック』や、ピーナッツの『Sweet Memories』、『HAPPY ‐GO‐LUCKY』など、他のキャラクターの本もあります。
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