ちょき☆ぱたん　お気に入り紹介　(chokipatan.com)

第３部　ホビー・おもちゃ

その他

ダイヤモンドアートロータス コースター キット

『ダイヤモンドアートロータス コースター キット』

（感想）
　キラキラした多色ビーズをびっしり貼り付けた美しいコースターを、８個も作ることが出来るアートクラフト・キットです。
　いろんな種類のコースターが販売されていますが、私が選んだのは「ロータス」。ハスの花のコースターです。コースターを作るためのキットですが、コースターとしてではなく、壁の飾りとして使いたいと思っていたので、いくつかがちゃんと「花」の輪郭形に切られている「ロータス」だと、かなり華やかな飾りになりそうだと思って選んでみました。
パッケージの内容は次の通りです。
・ロータス ダイヤモンドアートコースター* 8個（キラキラコースターの本体）
・コルクマット* 8個（コースターの裏に貼るためのコルク）
・ホルダー* 1個（コースターを重ねて保管するための金属のホルダー）
・グル* 1個（粘土のり）
・ビーズトレイ* 1個
・ダイヤモンドペン*1本
・カラフルなダイヤモンド*15枚 （ダイヤモンドビーズの不足を避けるために、ビーズの数を30％増量）

　作り方は、次の通りです。
１）ダイヤモンドビーズ・コースターのための材料（コースター）とツール（ビーズトレイ、ダイヤモンドペン、グル）を準備する
２）コースターの番号に対応するダイヤモンドビーズをトレイに注ぐ
３）コースターを覆っているフィルムをはがし、コースターの番号に合わせて対応するダイヤモンドビーズをダイヤモンドペイントペンでコースターに貼りつける
（ダイヤモンドペイントペンにグルをつけて、そのグルの弱い粘着力でトレイからビーズ１個を取り出す。それをコースターの対応番号の箇所に押しつけると、コースターに塗ってある接着材の方が粘着力が強いので、ビーズがコースターに貼りつく。この作業を貼ってない番号がなくなるまで、辛抱強く続ける。）
４）最後に、コースターの裏側にコルクベースを貼り付けて……完成。
　　　＊
　私は飾りに使おうと思っていたので、最後のコルクベースを貼り付ける工程をしないまま、「完成」にしました。
　完成したコースター（飾り）は、とてもキラキラしてキレイです。隙間時間を利用して作っていたので、完成までかなりの期間がかかってしまいました。途中でやめるときには、コースターのシール部分を覆っているフィルムをもとに戻すことで保護することが出来ます。
　ダイヤモンドビーズはたくさん入っていますが、たまに不良品が混じっています。ダイヤモンド形の凸凹面に着色されているはずなのに平面の方に着色されているとか……でも、そういう不良品を捨ててもビーズはたくさん残ったので、特に問題はないと思います。（検査をきちんとすることで値段が高くなるよりマシなので……笑）
　ところで前回ダイヤモンドアートを作ったときは平面の「絵」だったので、額に入れて保護できたのですが、今回はそのまま「飾り」に使うので、ビーズを貼った台紙部分の隙間に、埃がつきそうなのが気になりました。何かの拍子にビーズが取れてしまうかもしれないし……何かを使って表面全体に透明コーティングを施した方がいいだろうなーと考えて……とりあえず木工ボンドを塗ってみました。結果的には、キラキラもあまり損なうことなく、きれいに透明コーティングができて満足のいく出来栄えになりました。
　そして裏面にはコースター用のコルクの代わりに、飾るためのフック＋ひもを貼って、飾りとして使っています。「花」なので、お正月でもクリスマスでも、キラキラした華やかさをプラスするのに活用できて、とても便利に使えています☆
　ただし、ちょっと反省点もありました。木工ボンドでコーティングしてしまった後で、なんとなくもう一度商品ページを見たら……なんと専用のコーティング剤（ダイヤモンドペイントシーラー）が販売されていることに、ようやく気づいてしまったのです（涙）。工作好きなので、木工ボンドをすぐに思いついてしまったのですが、コースターとして使う場合は、熱いお湯が零れる可能性が高いので、専用コーティング剤を使う方がいいと思います。私と同じように「飾り」として使用する場合は、木工ボンドでも大丈夫ですが……。
一応、参考までに以下の商品リンクでは、専用のコーティング剤も紹介しています（コーティング剤も、この他にもいろいろな商品があるようです）。
『8個入 ダイヤモンドアートロータス コースター キット』……隙間時間の単純作業で、とても綺麗なビーズアートのコースターを８個も作ることが出来る素敵なキットです（下絵の番号やビーズが細かいので、老眼の方にはあまりお勧めできませんが……）。手作業が好きな方は、ぜひ作ってみてください。とても楽しいですよ☆

Amazon商品リンク

興味のある方は、ここをクリックしてAmazonで実際の商品をご覧ください。