ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)
第3部 ホビー・おもちゃ
パズル
4D CITY SCAPE TIME PUZZLE 東京(やのまん)
『4D CITY SCAPE TIME PUZZLE 東京 77-046』
やのまん
(感想)
昔と今の東京をまるごと学べる新感覚の4Dパズルです☆
大きなジグソーパズルが二枚。一層目のパズルは1958年(東京タワー開業時)の東京地図で、二層目は現代(2012年開業のスカイツリーもあります)の東京地図です。これだけでも楽しいのに、二層目のパズルには、なんと東京を代表するビルや建築物の模型まで立てることが出来ます。一層目のパズルピースは紙製ですが、二層目は5ミリぐらいの厚さがあるウレタン製なので、そこに小さな建築模型を差し込んでいきます。建物を年代順に立てていくと、自分の手で東京を発展させていくような壮大な気分にひたれます(笑)。
対象の地図が東京なので知っている地名も多くて、ジグソーパズルも意外に組み立てやすいですし、「へー、新橋と銀座って、こんなに近かったんだー」と意外な発見(?)をしたりもします。東京は地下鉄の駅が多くて駅周辺の地図はよく見るので知っているのですが、駅と駅の間の地図はあまり見ないので、全体の距離関係を知らないまま移動しているので(汗……私だけでしょうか?)。えーと……とても勉強になります(なお、ジグソーパズルは大きいので、組み立てやすいとは言っても、組み立てには相当な時間と場所が必要になります)。
また東京は変化が激しい都市なので、1958年から現代まで、かなり変化してきているんだなあということも実感できます。昔の東京地図には、浅草に「ひょうたん池(現在は埋め立てられている)」がありますし、池袋サンシャイン60が立つ場所には「巣鴨刑務所」が、新宿高層ビルの場所には巨大な「淀橋浄水場」があったんですね。さすが4Dパズル、時空を超えた東京をまるごと学べます。なお建物模型も、昭和期までに建てられたものは金色、平成期以降のは白色に着色分けされているので、それも興味深いです(東京タワーだけは赤色に着色されています)。
完成後は、アーチ型ディスプレイケースに入れて飾ると、損傷や埃を避けることが出来ますし、都市計画の担当者になった気分(都知事気分?)が味わえるかも?
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やのまんの他の商品『ジグソーパズル プリズムアート SHU ディア アリス』、『アートスタンドパズル わちふぃーるど 240ピース 扉の向こう』、『3D球体パズル パズランタン』に関する記事もごらんください。
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『4Dパズル アーチ型ディスプレイケース Lタイプ』は、このパズルを飾るのに適したケースです。また、この4Dシリーズには、他にも『4D CITY SCAPE TIME PUZZLE 大阪』、『ベルリン』、『シドニー』、『ロンドン』、『ニューヨーク』、『香港』、『パリ』などもあり、このうちニューヨーク、ロンドン、香港の主要道路は、特殊印刷が使われていて闇夜で光るので、都市の違った雰囲気を楽しめます。
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