ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第3部 ホビー・おもちゃ

その他

サンドピクチャー(Rainbow Vision)

『サンドピクチャー』
Rainbow Vision


(感想)
 ガラス板に内蔵された砂と水だけで描く、神秘的な砂の絵です。オーストリアのクラウス・ベッシュが開発したそうですが、砂時計のように、ガラス板をひっくり返すたびに毎回違うアートを見ることが出来るので、いつまでもぼーっと眺めていることが出来ます☆  水と空気の量の微妙なバランスで、砂が各部から少しずつ下に落ちるので、毎回違う形の神秘的なランドスケープが出来上がっていくのです。
 電気的なものは一切使っていないので、電池も不要です。つまりひっくり返すのは自分の手なのですが(笑)、落ち始める瞬間もとても綺麗で、微妙に違う色の細かい砂が積み重なっていく様子をずっと眺めていると、いつの間にか、坐禅をしている時のように無心になっていきます。
 なお、砂の落下速度はフレーム内の空気量で左右されるので、空気が多すぎる時や少なすぎる時は、付属のインジェクターで空気の注出入をして速度を調整できます。
 ひっくり返すだけで毎回違う砂模様が描かれるのを楽しめるので、入院中の方へのお見舞いの品としても喜ばれると思います☆
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 サンドピクチャーには、『サンドピクチャー (スクリーン) アイボリー』、『サンドピクチャー ウインドー ナチュラル』、『サンドピクチャー フォトスクリーン (グレー)』、『サンドピクチャー アース W4』、『サンドピクチャー Aurora (オーロラ)』など、いろいろな色、大きさ、形のものがあります。
 また、同じようにゆっくり動くオブジェには、気温を利用して変化する『ガリレオ温度計』や、『晴雨予報グラス』もあります。(これらは動きがとてもゆっくりなので、動きを楽しむというよりは、何もしなくても、いつの間にか違う形になっているのを楽しむものですが……)

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