ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)
第3部 ホビー・おもちゃ
パズル
賢人パズル
『賢人パズル(木製パズル)』
エド・インター
(感想)
立方体を作る木製パズルです。変な形をしたカラフルな積み木のような7つのブロックを、お盆のようなプレートの上で、立方体に組み立てていくのですが、難易度が適度なので、本当に楽しく遊べます。
56種のパターン(問題と解答つき)をわかりやすいイラストで描いたテキストがついているので、それを参考にすると、子供でも、一人で色々なパズルを遊ぶことが出来るのです。テキストは3段階の難易度のパターンがあるのですが、最も易しいレベルは、イラストの通りにブロックを積んでいって、イラストにない最後のブロックを自分であてはめるもの(ブロックを回転させるだけで、すぐ正解できます)。最も難しいレベルは、初めの段階が1ブロックしかセットされていないもの。これは、ほとんど自力で全ブロックを立方体に組み上げなければならないので、大人でもちょっと苦労します。このように、難易度は、テキストにどれだけヒントが書いてあるかで調整されています。
このパズルは、ペーパークラフトにも役立つ、子供の立体感覚を養うのに良いのはもちろん、お年寄りの脳トレにも役立つでしょう。ブロックは軽いし、テキストは大きいイラスト(残念ながら解答例は小さいイラストですが)で描いてあるので、文字をまだ覚えていない不器用な子供でも、指の力が衰えてきた老眼のお年寄りでも、自分の指で、つかんで回して組み立てることで、指や脳を鍛えられます(指を動かすと、脳に刺激を与えられます)。脳も指も大丈夫!と胸を張る大人でも、暇つぶしや気分転換として、とても楽しめます☆
箱にはブロックを収納しやすいよう、穴を開けられた厚紙が入れてあるので、遊んだ後はそこにテキストと一緒に戻しておけば、それほど場所もとりません。テキストも開いたままにしやすい、雑誌のようなホチキス止めになっています。本当に、よく考えられたパズルです。(ただし、本当のパズル好きには、あまりにも簡単すぎるかもしれませんが。)
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同じように、子供の知育、大人の暇つぶし、お年寄りの脳トレに、楽しく遊べるパズル(図形感覚を養うパズルなど)やゲームには、『立体パズル』、『NEW
たんぐらむ』、『頭のよくなるペンタキューブ』、『図形モザイクパズル』、『博士のIQデザインパズル』、『よんろのご(日本棋院推薦)』、『よんろのごのほん―張栩からのもんだい』、『ななろのご』など、他にもいろいろあります。
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