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第1部 本

健康&エクササイズ

誰でもできる! 「睡眠の法則」超活用法

『誰でもできる! 「睡眠の法則」超活用法』2013/9/12
菅原 洋平 (著)


(感想)
 朝にすっきり起きて、日中の眠気を退治したいと思っている人に、作業療法士の菅原さんが、どんな行動をすれば、生活が向上するかという具体的な方法(睡眠の法則)を教えてくれる本です。
 「睡眠の法則」には、3つの大原則があります。それは、「起床から4時間以内に光を見て、6時間後に目を閉じ、11時間後に姿勢を良くする」というもの。
 まず、朝、起きたら4時間(できれば1時間)以内に、窓のカーテンを開けたり、明るい照明をつけたりして光を見ましょう。
 次に、6時間後のお昼頃には、眠くなる前に、「目を1分以上閉じて」何も考えずに休息しましょう。こうするとそれ以降の眠気を予防できて、作業効率があがります。
 そして11時間後(夕方)には、姿勢を良く(できれば運動)して、体温をあげておくと、健康になるだけでなく、夜によく眠れるようになるそうです。
 この3大原則を守ると、睡眠の質が良くなって、集中力や作業効率が向上するそうです☆
 この他にも、睡眠の質をより良くするための具体的な方法の紹介が多数あって、とても参考になるのですが、なかでも便利なのが、「脳と睡眠の仕組みを活かした、おすすめの1日」をイラストで説明している表です。朝から夜までの、おすすめの活動が一覧できるようになっているので、これを自分の普段の生活に取り入れていくことで、夜ぐっすり眠って、朝はすっきり目覚めることが、出来るようになるのではないでしょうか。
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 菅原さんの他の本、『すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法』に関する記事もごらんください。
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 菅原 洋平さんは、他にも『「寝たりない」がなくなる本: 「効率のいい睡眠」を手に入れる方法』、『あなたの人生を変える睡眠の法則』などの本を出しています。
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 また、別の作家の本ですが、睡眠に関する本には他にも、『一流の睡眠―――「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略』、『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』、『8時間睡眠のウソ。 日本人の眠り、8つの新常識』、『睡眠のはなし - 快眠のためのヒント』など多数あります。
 赤ちゃんの夜泣きなど、眠りで悩んでいるお母さんには、『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』などの本も参考になると思います。

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