ちょき☆ぱたん　お気に入り紹介　(chokipatan.com)

第１部　本

しかけ絵本（日本の作家）

ポケットモンスターDP ライトでぴっかりさがしっこ!

『ポケットモンスターDP ライトでぴっかりさがしっこ! (小学館しかけえほん) 』2006/12/16
小学館 (編集)

（感想）
　ピカチュウたちが赤いボールを探して、洞窟や深海などを旅するしかけ絵本です☆
　洞窟などをライトで照らすしかけと、探し絵を楽しめます。
　ライトで照らす……と言っても、本物の懐中電灯がついているわけではありません。絵本には、紙に描かれた懐中電灯（とその先の白い光束）がリボンでついていて、それを絵本の隙間に差し込んで使います。
　実は、洞窟などの暗いページは二重になっていて、洞窟のページの裏に黒いページがついています。洞窟の岩の隙間には、透明シートが貼ってあり、「ルカリオ」などポケモンの仲間たちがぎっしり描かれているのです。そして懐中電灯の白い光（白い棒状のシート）をこの二つのページの間に挟むと、白い部分のポケモンが、まるで光に照らされたみたいに見えてくる、というしかけです。
　すごく単純なしかけなのですが（汗）、やってみると、本当に懐中電灯で照らされたみたいに見えてきて、ちょっと不思議オモシロな感じがします（笑）。差し込み口は、上からと、横からの二か所にあるので、あちこち照らして赤いボールを探しましょう。
　また洞窟などの下には、ポケモンを探す問題も書いてあるので、ちょっと変わった探し絵としても楽しめます。
　探す場所は、洞窟、森の中、深海、家の中の４場面。ポケモンの仲間もぎっしりいます☆　（最後のページでは、本の中に出てきたポケモンが名前つきで全員集合します）
　ピカチュウ、ヒコザル、ナエトル、ポッチャマなどの可愛いポケモンの仲間と一緒に行くボール探しの旅。けっこう楽しめます☆
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　同じようなしかけの本には、『ポケットモンスターベストウイッシュ ライトでさがそう!ぴっかりよるのだいぼうけん』、『ライトでさがそう!きかんしゃトーマスとなかまたち』、『シナモンのライトでさがそう!ピッカリえほん―あおいとりをみつけて』などもあります。
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　また、楽しいポケモンの本には、他にも『ポケモンだあれかな? ダイヤモンド&パール編 その7』、『ポケモンだあれかな? ダイヤモンド&パール編 その8』など、いろいろあります。
　さらに、人気の妖怪ウォッチの本にも、『妖怪ウォッチ もじ・かず・ちえ (知育ドリル)』、『知育ちがいさがし100 妖怪ウォッチ (知育ちがいさがしブック)』、『知育ちがいさがし100 映画妖怪ウォッチ: 誕生の秘密だニャン! (知育ちがいさがしブック)』などの楽しい知育絵本が多数あります。

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