ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)
第1部 本
しかけ絵本(海外の作家)
※日本語の本(翻訳版)もあります
その他の海外の作家
76 Pumpkin Lane: Pop-up Spooky House
『洋書:76 Pumpkin Lane: Pop-up Spooky House(英語)』
2007/9
Chris Mould (著)
(感想)
本に入っているお化け屋敷です。かなり大型の本ですが、しかけがすべて立つと、驚くほど大きいお化け屋敷になります。紙でできた人形もついているので、お化け屋敷で人形ごっこも出来ます☆ 色もきれいでイラストもとてもユーモラスなので、立てて飾っておくのも楽しいですよ。人形は(切り取られているので、そのまま使えます)、お化け屋敷の扉の袋にきれいに収納できるので、ばらばらになる心配もない親切設計です。
・1~5ページ目:お化けの物語
・6ページ目:お化け屋敷の扉(人形の収納できる袋つき)
・7ページ目以降:お化け屋敷(お化け屋敷の家全体。360°タイプのしかけ)
7ページ目以降には、大きなお化け屋敷が折り畳まれて入っています。それを見開きで縦に開き、折り畳まれた屋根(煙突つき)を引っ張り上げると、二階建て+屋根裏つきの、本に入っていたとは思えないほど高い建物になります☆ 360°で横に広がるドールハウス絵本と同じように、この状態で表表紙と裏表紙をリボンで縛るのですが、折り畳まれた部分から床が横に大きく開いてくるので、表紙部分は縦に立っても、ちゃんと大きな建物として自立します。このように縦に広がるドールハウスはとても珍しいので、それだけで一見の価値があります☆ なお、6ページ目の扉は、リボンで縛った時には、表紙と一体になって開けなくなるので、建物を建てる前に、人形を扉から出しておきましょう。
* * *
これは大きいお化け屋敷ですが、同じように縦に立ち上がる大きなクリスマスハウスもあります。クリスマスの飾りにもなりますし、人形で遊ぶこともできるので、お勧めです。
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