ちょき☆ぱたん　お気に入り紹介　(chokipatan.com)

第１部　本

しかけ絵本（海外の作家）
　※日本語の本（翻訳版）もあります

Matthew Reinhart（マシューラインハート）

Star Wars: A Pop-up guide to the galaxy
　（スター・ウォーズポップアップ銀河ガイド）

『洋書：Star Wars: A Pop-up guide to the galaxy（英語）』
2007/11
George Lucas (著), Matthew Reinhart (著)

『和書：スター・ウォーズポップアップ銀河ガイド (とびだししかけえほん)』
2007/12
マシューラインハート (著), 高貴準三 (監修), わくはじめ (翻訳)

Star Wars
（感想）
　映画スターウォーズ好きには、最高のしかけ絵本です。（ただしこの絵本では、公開の早かったエピソード（新たなる希望や帝国の逆襲などの三部作）が主な素材として使用されています。）
　ページを開くと、スターウォーズに出てくる宇宙船、兵器、クリーチャー、ロボットなどが次々と飛び出してきて、映画のシーンがまざまざと甦ってきます。スターウォーズ世界の簡単な解説（英文）もあるので、スターウォーズ図鑑としても楽しく利用できます。
　もちろんしかけ絵本の名人のラインハートさんの作品ですから、今回も多彩な技法が使われていて、ペーパークラフト好きにも、とても参考になるのは言うまでもありません。しかも、あのライトセーバーが光ったりもします！（電池交換も可能です）。
　今回のしかけ絵本も、中央に大きなしかけがあり、左右に小さな解説しかけ絵本がついているという構造で、しかけ大盤振る舞いの本です。
Star Wars
・１～２ページ目：AT-ATインペリアルウォーカー。左右にスターウォーズ解説しかけ絵本３冊（３＋３＋５ページ）。
・３～４ページ目：クリーチャー。左右にスターウォーズ解説しかけ絵本２冊（11＋９ページ。宇宙人やクリーチャーがいっぱい！）
・５～６ページ目：宇宙船。左右にスターウォーズ解説しかけ絵本３冊（５＋３＋３ページ）。
・７～８ページ目：建物内部。左右にスターウォーズ解説しかけ絵本（７＋５ページ）。
・９～10ページ目：ロボット（R2-D2とC-3PO）。左右にスターウォーズ解説しかけ絵本３冊（５＋５＋３ページ）。
・11～12ページ目：ダースベイダーのマスク（覗き込むと中の顔もちゃんと見えます）。左右にスターウォーズ解説しかけ絵本４冊（３＋３＋３＋３ページ。ライトセイバーが赤と緑に光ります！）。
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　なお続編として、スターウォーズのエピソード１～３のしかけ絵本『Star Wars: A Galactic Pop-Up Adventure（英語）』もあります。
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　ラインハートさんの本ではありませんが、スター・ウォーズの名セリフを集めた動くしかけ絵本『スター・ウォーズ名セリフ集（Star Wars: 11 Iconic Scenes）』もあります。
　また、『Star Wars Origami（英語）』は、スター・ウォーズの折り紙が作れる本です。
　さらに、スター・ウォーズのキャラクターに関する本『スター・ウォーズキャラクター事典』は、長大なストーリーを整理して思い出すのに役立ちます（汗）。
　そして、もちろん名作映画スターウォーズのブルーレイは、６作品すべての『スター・ウォーズ　コンプリート・サーガ　ブルーレイBOX』、エピソード４～６の『スター・ウォーズオリジナル・トリロジーブルーレイスチール・ブック仕様<3枚組>』、エピソード１～３の『スター・ウォーズプリクエル・トリロジーブルーレイスチール・ブック仕様<3枚組>』など色々あります。