ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第3部 ホビー・おもちゃ

パズル

NOB PUZZLE The-F

『NOB PUZZLE The-F [パズル ジ・エフ]』
ディー・ワン・プロダクツ


(感想)
 洗練された大人のパズル。とても手触りの良い6つの木製パーツを使って、「F」などの形を作るだけのパズルなのですが、意外に手ごわく、時間を忘れて没頭してしまいます☆
 文庫本程度の大きさの箱を開けると、角のとれた長方形の形に組み上げられた6つの木製部品が入っています。すぐに何気なく手にとってバラしてしまいそうですが、ここでパズルの組み方が分かるよう、写真で撮影するかイラストを描いておかないと、再度箱に収めるのに苦労することがありますので注意しましょう(汗)。
 このパズルには解答書は付いていません。箱の裏に、この部品を使って作れる図形のシルエットが34個描いてあるだけです。しかも、その図形のうち、どの形で箱に収納されていたのかの手掛かりも書いてないのです。見本のうちの「マット」に印をつけておきましょう。
 さて最初の問題は「F」。簡単そうに見えて意外に難しいのでちょっと焦りますが、なんとか完成。完成した時には、「どーよ☆」と達成感が感じられるほどの難易度で、奥の深さを実感します(汗)。ここで組み方のイラストをメモしておくと、後で便利に使えます。
 同じように解答のないシルエット問題が34個もあるので、パズルが好きな大人の方の暇つぶし(脳トレ)には最適です☆ ……もちろんお子さんや高齢者の方の脳トレにも向くとは思いますが、解答例がないので、出来なかった場合に、嫌な記憶だけが残って、パズル嫌いになるような心配があります。そういう意味は、このパズルは「パズル好きな方」だけが楽しめるパズルなのかもしれません。
 なおどうしても解答が知りたい方は、ディー・ワン・プロダクツに連絡すると、解答例を郵送してもらえるようです(箱にその依頼方法が書いてあります)。
   *   *   *
 『ザ エフ The F』は、『NOB PUZZLE The-F [パズル ジ・エフ]』ととてもよく似たパズルで、問題数は23です。他に、4ピースの『ザ ティー The T』(問題数:19)、7ピースの『匹見パズル ユークリッド』(問題数:101)、『匹見パズル TOKYO PARKING』(問題数:36)もあります。
 また、『明治ホワイトチョコレートパズル』は、チョコレートの形をした初心者向けの手ごろなパズル。さらに『アンパンマン 天才脳パズル』は、集中力や考える力を鍛えられる知育パズル。ガイドボード20枚と、問題ブックの例題50問の計70問あるので、長く楽しめます。頭は楽しく鍛えましょう☆

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