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第1部 本

健康&エクササイズ

世界一わかりやすい 筋肉のつながり図鑑(きまた りょう)

『世界一わかりやすい 筋肉のつながり図鑑』2023/10/2
きまた りょう (著)


(感想)
 100点以上のオールカラーイラストで、専門書では理解しづらい筋肉どうしの連動や、筋肉と体のしくみを分かりやすく解説してくれる本で、主な内容は次の通りです。
第0章 つながりとは
第1章 前のつながり
第2章 後ろのつながり
第3章 横のつながり
第4章 らせんのつながり
第5章 深層のつながり
第6章 運動のつながり
第7章 腕のつながり
第8章 骨盤・股関節のつながり
第9章 お腹のつながり
第10章 お尻のつながり
第11章 足のつながり
第12章 肩・腕のつながり
第13章 体幹のつながり
第14章 つながりの改善のヒント

「はじめに」には次のように書いてありました。
「筋膜を簡単に説明すると、身体の中に広がる蜘蛛の巣のような組織で、これらが筋肉同士をつなげて全身を支える役目を果たしているようでした。」
 そして「第0章 つながりとは」には……
・「筋膜とは、筋肉を包む膜というイメージが強いですが、厳密には筋肉だけに限らず骨、腱、靭帯、内臓、神経、血管など、様々なものを包み身体を支えている結合組織のことを指します。」
・「(前略)筋膜の一部が何かしらの理由で硬くなったりすると、つながりを通して他の部位を引っ張り、身体のバランスが崩れ、一見関係のないようなところにも痛みや可動域の制限が出ます。」
・「筋膜の中にはたくさんのセンサーがあります。身体に対する圧や、筋肉の伸び縮みに対する感覚、そして身体がどの位置にあるかを脳に伝えます。」
   *
 そして1~6章は、筋肉のつながりの全体像と各部位の解説、7~13章は部位ごとの基本的な解剖学とともに、つながりの情報について説明されています。
 最後の14章には、つながりに関する身体への影響と改善例がまとめて書いてありました。その一部を紹介すると次のような感じ。
・「姿勢や動作改善の一つの指針として、身体を空間ごとに区分けすることをおすすめします。筋肉単位で考えてしまうと辻褄が合わなかったことも理解しやすくなります。空間は体を動かす時に伸びる部分と縮む部分の2つ、隣り合う部分に分けます。筋膜は体中に広がっているので、空間には筋膜と共に筋肉や靭帯、神経、血管、内臓などの様々なものが存在しています。」
・「セルフでストレッチなどをしても上手くいない方は、伸びない部分だけを伸ばしていたり、表層だけを伸ばしていることが多いです。縮む空間、深層、隣り合う空間など全てが大切ですので、結局は全身にバランスよく刺激を入れることが重要です。」
   *
『世界一わかりやすい 筋肉のつながり図鑑』……筋肉のつながりをイラストで分かりやすく説明してくれる図鑑で、とても勉強になりました。
 この本の姉妹編に『世界一わかりやすい 筋肉のつながり図鑑セルフケア編』という本もあります。実際にエクササイズなどをする時には、こちらの方が参考になるかもしれません。
 みなさんもぜひ読んでみてください☆
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 なお社会や科学、IT関連の本は変化のスピードが速いので、購入する場合は、対象の本が最新版であることを確認してください。

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『世界一わかりやすい 筋肉のつながり図鑑』

『世界一わかりやすい 筋肉のつながり図鑑セルフケア編』