ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第1部 本

しかけ絵本(海外の作家)
   ※日本語の本(翻訳版)もあります

David A. Carter(デビッド・A. カーター)

むしむしだいうちゅう (Bugs in Space: A Pop Up Journey's Book)

『和書:むしむしだいうちゅう (めくりしかけえほん) 』1998/1/1
デビッド A・カーター (著), きたむら まさお (翻訳)

『洋書:Bugs in Space: A Pop Up Journey's Book(英語)』
1997/10/1
David A. Carter (著, イラスト)


(感想)
 しかけ絵本好きの人間のバイブルと言っても良い『実物で学ぶしかけ絵本の基礎知識ポップアップ』の作者の一人、デビッド・A. カーターさんの、ちいさい虫の絵本シリーズの一冊、飛び出す宇宙旅行絵本です。和書だと、副タイトルに「めくりしかけえほん」とありますが、どちらかと言うと「飛び出す」絵本です(めくると「飛び出す」しかけがあるので、「めくりしかけえほん」となっているのでしょう)。
 愉快なキャプテンむしが、遠い宇宙の遥か彼方から送られてくる不思議な信号の原因を調べるため、ロケットに乗ってぴょーーんと飛び出します。見て楽しいのはもちろんのこと、カーターさんらしく様々なしかけ技法が駆使されていて、とても参考になり、飽きずに楽しめます☆

・1~2ページ目:宇宙に向かって飛び出すロケット。ロケットをめくると、キャプテンむしがさらに遠くへと飛び出します(笑)。
・3~4ページ目:人工衛星へと近づくキャプテンむし。人工衛星をめくると、ロボットむしが飛び出します(ひねり飛び出し)。
・5~6ページ目:下のつまみを引くと、月顔むしが目を覚まして飛び出します。
・7~8ページ目:小惑星群に近づくキャプテンむしたち。小惑星をめくると、かわいいUFOむしが飛び出ます。
・9~10ページ目:ついに信号の発信源にたどり着きました。つまみを引っ張ると信号が出ている感じになるのがとても楽しい☆ 宇宙の扉を開けると……。
・11~12ページ目:地球への帰り道に、宇宙ステーションにドッキングしているシャトルむしに出会います。つまみを動かして、シャトルを格納することが出来ます☆
・13~14ページ目:木星に近づくキャプテンむしたち。木星の大赤班をめくると……。
・15~16ページ目:地球に戻るキャプテンむしたち。宇宙で出会ったむしたちが、先回りしてお出迎え(大きなUFOが飛び出します)
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 カーターさんの「むし」シリーズの他の本、『むしむしさわってごらん』に関する記事もごらんください。
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 別の作家の本ですが、この本と同じように楽しいロボットが出て来る本に、フィリップ ユージーさんの『ロボットは みずがにがて』があり、とても面白くて見応えのある飛び出すしかけ絵本です。残念ながら、この本の英語版を見つけられなかったのですが、フランス語版とドイツ語版があります。『Pop-Up Op-Art: Vasarely (英語)』には英語版があります。『Drole d'oiseau (フランス語)』、『Big bang pop (フランス語)』も、とても芸術的なしかけ絵本です。これらの本は、購入時には「言語」に注意してください。

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