ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第1部 本

ペーパークラフトの本(日本の作家)

折り紙

究極の夢折り紙

『究極の夢折り紙』2009/12
 川崎敏和 (著)


(感想)
 一枚の紙から出来ているとは思えないほど美しいバラをはじめ、桜や水仙、うず潮や巻玉、果ては迷宮など、さまざまな折り紙作品を作ることが出来ます(なかには一枚だけでなく、数枚の紙を組み合わせる作品もあります)。
 難易度は1~5まであり、熟練度に合わせて作品を選ぶことが出来ますが、難易度3の「1分ローズ」でさえ、かなりの難しさ。とても1分では折れませんでした(笑)。それでも「うず潮」など、簡単で見栄えがする作品もあるので、初心者でも楽しめると思います。もちろん上級者の方なら、素晴らしく豪華で可憐な大統領の球桜や、誰が見ても感心せずにはいられない「迷宮」(えー!マジ?折り紙で出来でんの?どうやって折ったの?)を作ってみんなに自慢しましょう!
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 川崎敏和さんは、他にも『ばらの夢折り紙』、『おとぎの国の夢折り紙』、『使う・遊ぶ 博士の実用夢折り紙』、『折り紙夢WORLD 花と動物編』などの折り紙の本を出しています。
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 また別の作家の本ですが、折り紙の本は、もっと難易度の低い『簡単おりがみ大百科』などや、ちょっと変わった『かならずつくれる ユニット折り紙』、美しい花を作る『飾りたい!贈りたい!すてきな花の折り紙』など、たくさん出版されています。
 さらに、『5・6・7さいの いつでもどこでもおりがみ 脳力がぐんぐん育つ!』、『図形力とくふう力がつく 5・6・7才のおりがみ』などのように、折り紙は、子供の器用さや図形感覚を向上させるのに役立ちますし、ちょっとした脳トレにもなります。(難しいものは我慢強さや根性を養います……(汗))。

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